ONDOSA#5 〜黙って話して〜 出演者紹介⑦ 馬場陽子

ONDOSA#5 〜黙って話して〜
出演者紹介⑦ 馬場陽子

いよいよ10月に入りました。

ONDOSA#5出演者紹介もかなり後半の方になって参りました。ご予約まだの方は是非お急ぎくださいね。

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ONDOSA#5〜黙って話して〜出演者紹介⑦人目は 、、馬場陽子さんです！

淡水で踊るだけでなくフードを担当したり、何かと頑張り屋の馬場さん。しっかりとした下半身と柔軟な身体から、独特の質感のムーブメントを紡ぎ出すダンサーさんです。
バー弓子には2014年、ONDOSAには2013年にも出演してくださりました。
二度目のONDOSA出演となる馬場さんですが、二年ほど前から怪我のため休養リハビリ中です。
ダンサーとしてバリバリ活動するのとはまた違った身体との向き合いを経て、今現在の身体で舞台に立っていただけたら、、と思いまして、お声がけしました。
この企画は個々が個々の事情とペースで正直に舞台に立つことが出来ますし、それをそのまま観ることで、個体差や温度差が浮かび上がるのだと思います。

コンテンポラリーダンスというものを「制度」としと捉えてしまうのではなく「器」として捉えることに私は前々から非常に可能性を感じています。その器には様々な事情を抱えた体を受け入れることのできる懐の広さもあります。

単に受け入れるだけではなく、どうしたらそれぞれが「舞台」になるのか？という厳しい問いも常に与えてくれます。
多様な身体の魅力を見出すことのできる豊かな場としてダンスや企画を捉えています。



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馬場陽子 プロフィール
淡水/ソロ/のダンサー。怪我で2年ほど前より休養リハビリ中。治った訳でも復帰でもまだないものの、無くした感覚/逆に得た感覚、その他日々変動するからだの奥深さを実感しながら、このからだなりのあり方/自分とからだ、からだとその他のもの、との関わり方を模索している。